どやどや その4
「七人の孫」
森繁劇団の仙台公演に付き合い、「おじいさん役を若い人がやると色気が出てきれいになる。
ピラミッドの頂点に立つ大会長の役に似合うのは、森繁さんしかいないと訴え、最後にいい脚本をそろえるという条件で承諾してもらった。
約1年後の復活となったのも、森繁のスケジュールが詰まっており、そのまま延長できなかったためです。
新人起用というと、松山英太郎、高橋幸治、いしだあゆみ、悠木千帆(樹木希林)などが連ドラのレギュラー初出演であり、いしだは「15歳でしょ、デビュー作とはいえ、なにがなんだかまるでわからなかった。
楽しかったけど、ギャラをもらって芝居をする自覚がなかったから、責任感もなく、時の流れにまかせていた」
と、歌手として大阪から上京してまだ間もない当時を語ったそうです。