リュウキュウマツ

リュウキュウマツはマツ科マツ属の針葉樹。別名、リュウキュウアカマツ(琉球赤松)。

46246.jpg

南西諸島(トカラ列島以南)の海岸付近に生育する。
沖縄県の県木にも指定されている。沖縄方言ではマーチ、マチ、八重山方言ではマチィという。
本土ではアカマツとクロマツがそれぞれ内陸と海岸に分化しているが、沖縄ではそれらに対応するニッチは全てこの種が占めている。

銘木として観賞されているものに久米島の五枝の松があるそうです。

ヒノキ

ヒノキ科ヒノキ属の針葉樹。人工林として多く植栽されている。
324.jpg
ヒノキは日本と台湾にのみ分布する。日本では本州中部(福島県)以南から九州まで分布する。大きいものは30mを越えることが知られている。日本では木曾に樹齢450年のものが生息しているのが最高であるが、台湾では樹齢2000年のものが生息している。

ヒノキは、日本では建材として最高品質のものとされる。正しく使われたヒノキの建築では1000年を超える寿命を保つものがある。

エゾマツ

55.JPG

エゾマツ(蝦夷松)はマツ科トウヒ属の常緑針葉高木。近縁のアカエゾマツも含めて「エゾマツ」と総称することも多く、この場合にはアカエゾマツと対比してクロエゾマツやクロエゾと呼ばれる。

大きいものでは樹高40m、幹の直径は1m以上に達する。樹皮は黒褐色でうろこ状に割れ目が入るのが特徴であるが、当年枝の表面は滑らかでやや淡色である。千島列島、樺太、渡島半島以外の北海道、中国東北部、シベリア東部、カムチャツカなどに分布する。天然には広葉樹やトドマツなど他の針葉樹と混交して自生する。防風林や公園樹、庭木として植えられる。

エゾマツ材は淡黄色で着色した心材がない。木目もまっすぐに通っており美しく、建築材料に多く用いられる。また繊維が長く製紙用原料(パルプ材)にも非常に適している。切削などの加工も容易で、家具、箱材、楽器(ピアノ、バイオリン、ギター等)、経木、マッチの軸、碁盤など様々な用途に利用されている。
トドマツとともに北海道の針葉樹林の主要樹種であり、北海道の木にも指定されている。

カラマツ

32.JPG
カラマツ(唐松、落葉松)は種子植物門裸子植物亜門球果植物網球果植物門マツ科カラマツ属に属する植物である。樹皮は暗褐色で鱗状である。葉はマツより短めの針葉で、20~40本が束状に生える。葉はそれほど濃密ではないので、林内はそれほど暗くならない。なお、キンポウゲ科にカラマツソウ属があり、これに含まれる植物にも○○カラマツの名を持つものがある。

長野オリンピックのスピードスケート会場となったエムウェーブは長野県産カラマツの集成材で建造された。
11.jpg
カラマツ属はいずれも陽樹(日当たりの良い場所を好む)であり、成長が早いため、何らかの原因で森林が消滅した場所に真っ先に進出する樹木(いわゆる先駆植物)のひとつである。

hoshino001c.jpg

どんな名所じゃなくても綺麗に咲いてくれます。

一般的なソメイヨシノの寿命はよく分かっていないものの80年前後らしい。
あれだけの木が朽ちたらどうなるんだろう。


ゆっくりゆっくりつぼみが膨らみ、ある日を境に突然咲き誇る。
雨にも風にも負けないのにその日を境に潔く散る。
幾度春が廻ろうと淡い桜色の花は潔く咲き、散っていく。